名称 | 社会福祉法人 簡修会 |
---|---|
所在地 | 大阪狭山市大野台3-23-1 |
法人認可 | 昭和54年7月 |
理事長 | 宮武 勲 |
運営施設 | 大野台こども園 つぼみこども園 夢の実保育園 大野台こども園放課後児童会 |
HISTORY
沿革
昭和54年12月 | 社会福祉法人簡修会 大野台保育園 開園 |
---|---|
平成7年4月 | 大野台保育園 一時保育実施に伴う一部増築 |
平成14年4月 | つぼみ保育園 開園 |
平成23年4月 | つぼみ保育園 定員増に伴う一部増築 |
平成28年4月 | 大野台保育園、つぼみ保育園 幼保連携型認定こども園へ移行 |
平成31年4月 | 大野台こども園 移転・建替 大野台こども園放課後児童会 スタート |
令和2年4月 | つぼみこども園 増築 |
令和5年4月 | 夢の実保育園 開園 |
教育の基本概念
ピラミッドメソッド
- ピラミッドメソッドとは子どもの自主性を育てることを目的としたオランダの幼児教育法のひとつです。
- 国際的な学力テストにてオランダの子どもたちの学力が高いこと、オランダにおける子どもの幸福度が高いとされることなどから近年注目が集まっています。
- 大野台こども園・つぼみこども園ではピラミッドメソッドを就学前教育の柱に取り入れ、『自分で選択して決断できる力を養うこと』に重点を置いています。
- 保育教諭の愛情を注がれた子どもたちは主体的に遊びを選び、学びの探索が広がる保育室で育ちます。
- そこは子どもたちが一人ひとりの存在を認めて受け入れてもらえる居心地の良い空気が流れています。
- 「子どもたちは遊びを通して成長してほしい」、ピラミッドメソッドは当法人の願いを込めた教育法です。
- 当法人が大切にする基本概念をご紹介します。
- 子どもの自主性(やる気)
- 保育者の自主性(働きかけ)
- 寄り添うこと
- 距離をおくこと
- 子どもたちが自分を取り巻く世界を理解するためには、自主的な取り組みと自主性の維持が重要であり、自主性を育むために「認められたい、自信を持ちたい」という養護的要求が満たされなければならないとされています。
- 子どもたちの自主性を育むには保育者が子どもの要求を考慮した働きかけを行うことが必要です。安心できる保育環境の提供、情緒
的な支援、安らぎを与える働きかけのほか支援方法に段階を設けるなどの教育技能を持って働きかけることなどが必要とされます。 - 親と子どもとの良好な関係がもたらす“ アタッチメント(愛着)理論” は保育者との関係にも当てはまるという考え方です。子どもが安心して探究活動をするために保育者と子どもとの良好な信頼関係が重要とされています。
- 目の前にあることだけを学ぶのではなくて、目に見えないものにも焦点を合わせる学びが、子どもの発達上大切であるという理論です。発達段階に合わせて子どもは具体的なことから取り組みを始め、徐々に外の世界や抽象的な世界へと興味、経験の幅を広げていきます。
PHILOSOPHY
法人理念
- 個人を尊重し安心して過ごせる空間(場所)で豊かな心と身体(人間性)を育みます。
- すべての人が持っているやさしさや笑顔の心をたくさんの愛情で育みます。
- また地域福祉に貢献できる法人を目指します。
GREETING
全ての人がもっているやさしさや笑顔の心をたくさんの愛情で育みます。
- 大野台こども園は、大阪狭山市で初めての民間保育園として、社会情勢の変化に柔軟に対応し、新たな子育て支援の担い手として努めて参りました。
- 平成14年には姉妹園であるつぼみ保育園を開園し、平成28年には子育て新制度に則り大野台こども園・つぼみこども園へと移行しました。
- ひとりひとりの子どもたちが、家庭と同じように安心して生活ができること、自分の思いをしっかりと伝えることができ、ひとりひとりの意欲を育み、やろうとする気持ちを大切にしています。
- そして、子どもたちにはお友達のことを考えられるやさしい子に育ってほしいという願いを込めて、職員一同日々尽力してまいります。
- 社会福祉法人 簡修会 理事長